賢い人にはメリットだけを伝えてもダメ!両面提示とは??
商談を行っていると頭がめっちゃ切れる人たくさんいますよね!
うわぁ・・・とりあえずこの商品のいいところを説明してダメなところをばれないようにしなきゃ!ってなっている方を非常に見かけます。
でもその考え方が一番まずいんです!
ということで今後賢い人を相手にするために必須で覚えておく「両面提示」についてお話します!
■「両面提示」について分かり、賢い人へ商談する際に効果的な手法を身につけられる。
ではまず「両面提示」についてです。
単語だけだとちょっとイメージつきづらいですよね(笑)
結論から言うと「賢い人にはメリットとデメリットを両方伝えろ!」ってことです。
分かりやすい例でいくと、普段300円するトマトが100円で売ってたらどう思いますか?
何も考えない人だと・・「トマトやっす!買いですね!」って一目散にカゴにいれることでしょう(笑)
でも賢い人は・・「トマトやっす!・・・なんでこんなに安いの?なんか怪しい農薬とか使ってんじゃねぇの?買うのやめとこう」って感じになる場合があります。
賢い人ほど「なぜ」を考えます。
「メリットをだせるために理由があるはず」理由がわからないものは怖いから手を出さないという行動が多いです。
ただ一言加えるだけで賢い人にこのトマトを買わせることができます!
それは・・・「このトマトは少しキズがあり、品質に問題ないのですが一般と同じように販売できないため金額を下げてます。」
など、ぶっちゃけ回答は何でもいいです(笑)
重要なのは「なぜ300円のトマトが100円なのか理由を教えてあげること」
メリットとデメリットの両方を提示してあげるので「両面提示」と呼ばれます
めっちゃ簡単ですね!
ただこの手法、デメリットを出すタイミングや、メリットの効果よりもデメリットの方が強いパターンではただ断られるので、商談前に自社サービスのメリットに対して、先方に伝えるデメリットを整理する必要があります。
デメリットを全部言ってたら、「そのサービスあんまりよくなくね?(笑)」ってなるので注意してくださいね!